三重県菰野町に窯を持つ山口陶器のブランド「かもしか道具店」

かもしか道具店

2022.2.18
ゆるゆるエッセイ

「みその甕」で味噌仕込み。

\初の味噌仕込みに挑戦/

2021.1のこと。

かもしか道具店の代表 山口が

みその甕を使って、初の味噌仕込みに挑戦しました!

 

地元の農家「ベジファームこもの」で採れた大豆’ふくゆたか’を

使用したメイドイン菰野の自家製味噌。

さてどんな手前味噌が完成するのか?!

味噌開きまでおよそ1年

わくわくするチャレンジの始まりです。

 

仕込みはベジファームのお母さんに伝授していただきました。

まずは塩と麹をバラバラになるまで混ぜ合わせます。

 

さらに蒸した大豆と混ぜ合わせる作業。

大きな桶のなかでの力仕事ですが

手が大きい分、ゴーカイに混ぜ合わさっている気が?!

 

混ぜた大豆は機械に流し入れてミンチ状に。

この機械はすごく便利ですねー。

どんどん出てくる出てくる。

うっかりしてるとこぼれてしまいます。

 

空気が入らないように、ぎゅうぎゅうと押し込みます。

これまたチカラ仕事はお手のモノ。

なんだか甕が小さく見えてきます。。。(笑)

 

ぎっしり押し込んだ後は

塩でフタをして仕込みは終了。

さあ、これで1年眠ります。

 

そして

今年2月某日、いよいよ味噌の解禁です。

できたーーーー!!!!

感動のかもしか味噌。

甘い米味噌が完成しました。

少しの手間で、価値のある贅沢を味わえる味噌づくり。

男性でも気軽にチャレンジできる

我が家の味噌、手前味噌づくり。

是非はじめてみませんか?