ナスがスーパーに
並び始めました。
今や夏野菜には欠かせない野菜ですが
「秋なすを嫁に食わすな」という言葉
があるように
ナスの旬は秋なのか?夏なのか?
毎年、話題になるテーマです。
答えはどちらも正解。
ただ暑さに必死に打ち勝とうとしている
夏のナスは皮が少し固めで
秋はゆっくり実るために
身も皮もやわらかく
うまみが詰まっているのです。
余談ですが
「秋なすを嫁に食わすな」の
真意は諸説あるようですが
「おいしいから嫁に食べさせるのはもったいない」
という意地悪なバージョンと
「体を冷やすから良くない」
というバージョンがあるそうです。
今の時代
「美味しいもの」の
代名詞はナスではないとも言えるので
お気遣いバージョンという事
にしておきましょう(笑)
夏は焼きナスが王道ですが
しっかり冷やしたナスの煮びたしが好きです。
多めの油でナスを焼き揚げ
麺つゆで冷やせば簡単に
出来上がるのも嬉しい。
今回はこの麺つゆに
たっぷりのしょうがと
大根おろしを入れました。
麺つゆに浸したナスを用意したら
だいこんのおろし器の登場です。
水分を含んだままおろせるので
そのままお皿にすりおろします。
洗い物も減る!
続いて
しょうがのおろし器。
コンパクトながらも
おろすチカラは抜群です。
たっぷりのネギにしょうがを添えて
夏らしい1品が完成です。
お風呂上りに
冷えたビールと共に
食べたいですね。
今夜の献立に、いかがですか?