~菰野の米・田植え体験~
御在所岳の伏流水で育まれた米や大豆などの
菰野生まれ、菰野育ちの農産物。
米作りの要は「水」。
恵みの水をたっぷり含んだ菰野の米は
もっちりとみずみずしく
町民の多くがお気に入りの農家さんから
直接購入している、ここ菰野町。
GW前の田園にはたくさんのトラックが列をなし
田植えの準備に精を出している様子は
この季節の風物詩です。
菰野の米作り、田植えを初体験してきました♪
もちろん今ドキの田植えはハイテクな農機具が
ほとんどの農作業をまかなってくれ
人の手で苗を植えることはほとんどないらしく。
それにしても田んぼに入るのもいつぶりだろうか!?
おたまじゃくしやカエルを捕りに、
白つめ草を摘みに、
刈り取り後の田んぼに自転車で突っ込みに、
一年中、田んぼは私達の遊び場だったハズなのに。
「ひゃーひゃー」言いながら、
足を取られることを楽しみつつ
田んぼの中を一歩一歩進み
2~3本をまとめた弱弱しい苗を
ぬるぬるの泥にちょこっと刺す。
苗を植える、というより置くに近い感覚。
こんなのでちゃんと育つのだろうか!?
育つそうだ。
2~3日もするとしっかり根が張るらしい。
スバラシイ!さすが米。
それにしても
真っ直ぐに列を作って苗を植えることすらできない
現代人の私達。
お隣の田んぼでは
しっかりと腰を据えて苗を整えていく
おばあさんの凛々しいお姿。
尊敬申し上げます。
一度経験してみるとその大変さ、有難さ、楽しさが
身に染みてよくわかる。
だからこそ毎日米を食べる私達日本人は
一度は体験してほしい田植えのお仕事。
今回植えた苗は刈り取りまで我が子のように
その成長を見守る予定です。
やっぱり農業、楽しいぞ!
【かもしか道具店/こぶりのどんぶり こどんぶり】
丼モノは炭水化物を取りすぎる・・
でもガッツリ食べたい時もアル!
そんな女子ゴコロをくすぐる「こどんぶり」で
ほどよく丼モノごはんを楽しみたい♪
https://www.kamoshika-douguten.jp/cts/product/kodonburi/
【ベジファームこもの】
親子2代で育てるお米、大豆、トマトなどの野菜は
道の駅などで購入可能。
息子さんは地元農家の若きホープ。
彼が手がける「内緒のお米」や「内緒のトマト」は
売り切れ必至の人気商品。
三重郡菰野町竹成1951
TEL 059-396-1864
*体験に関しては随時開催しておりません。